【希少】1461年エドワード4世ローズノーブル金貨【AU58】

1461年エドワード4世ローズノーブル金貨【AU58】

(45738890)
2023年07月05日

【販売価格】

1,650,000

1461年エドワード4世ローズノーブル金貨 PCGS AU58になります。

 

表面:船上で剣と盾を持つ船上のエドワード4世・船尾の旗にはエドワード4世の頭文字の「E」、船体にはロイヤル金貨の象徴である「薔薇」の刻印

裏面:王家の紋章である薔薇・中央には太陽の上の薔薇、両端には十字架、四方には冠を被ったライオン

直径 34ミリ、重量 約7.77g、99.48%金の金貨です。

鑑定番号:45738890

https://www.pcgsasia.com/cert/45738890

同年度PCGS鑑定枚数は1枚のみ、NGCや他の年度を見ればもちろんこれよりハイグレード品はございますが、単独の最高鑑定品ございます。

 

ノーブル金貨は、イングランド初の法定金貨としてエドワード3世が初めて発行した鉄板のアンティークコインですが、こちらの金貨は、エドワード4世の統治期に発行されたローズノーブル金貨(ロイヤル金貨とも呼ばれます)になります。

通常のノーブル金貨は、どの王のデザインも区別が付かない程デザインがほぼ同じです。が、こちらのローズノーブル金貨は船の中央に薔薇が描かれており、一目でその違いが分かります。通常のノーブルとは一線を画す1枚になります。

薔薇戦争にも関連しているこのローズノーブルは通常のノーブルよりも希少性が高く、非常に人気が高いです。

 

 

 

オークションレコードを見てみましょう

・2022年10月にAU58が191万円(9,000CHF×1.2×1.1×@161円)で落札

 

・2022年5月にAU53が191万円(9,000CHF×1.2×1.1×@161円)で落札

・2021年8月にMS61が247万円(15,600$×1.1×@144円)で落札

ノーブル金貨は、グレードだけではなくコインの状態でも価格が大きく左右され、グレードが高くてもコインの状態が悪ければ安値で落札されることも多いです(もちろん、その逆もしかりです)

 

上記レコードは比較的状態の良いものをピックアップしております。AU53での190万円超えは流石に高いかなと思いますが、AU58の場合100~190万ほどで落札されております。(相当バラつきがあります)

 

回掲載のコインはすでに当店に到着しておりますが、状態は非常に良いです ^^) 肖像がしっかり残っているのと、金の輝きがとても美しく、素晴らしい状態の1枚だと思います。

AU58で165万円でのご案内です。鉄板の1枚になるでしょう。

 

ノーブルを既にお持ちの方はデザイン違いのこちらのローズノーブルを揃えてもらうのも圧巻ですし、まだノーブルをお持ちでない方は是非入手して頂きたいジャンルの1枚です。オススメ致します。

 

 

エドワード4世はとても美男で、英国王史上最も背の高い(193cm)国王でして、当初はノーブル金貨を発行しておりました。エドワード4世は実は1470年に一度失脚し、ヘンリー6世に王位の座を奪われているのですが、その後1471年に王位に復活します。一度失脚した王が復活することは非常に稀でして、復活を機に「エンジェル金貨」を発行した王としても有名です。シェークスピアの戯曲『リチャード3世』にも出てくる人物です。

 

 

※当店に到着しておりますので、即納コインです。

 

 

 

 

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