【店主おススメ】ルイ13世 2ルイドール金貨【MS61】
ルイ13世2ルイドール金貨MS61
【店主おススメ】
3,300,000円
【コイン概要】
何とか再び入手してきました!1640年フランス ルイ13世 2ルイドール金貨MS61になります。
PCGS鑑定枚数は14枚、MS61は2枚、トップ3鑑定でございます。画像を見て頂けるとお分かりいただけるかと思いますが、今回非常にコイン状態が良さそうです!!肖像がとてもカッコ良く残っており、極上の1枚かと思われます ^^)
重量約13.45gの金貨になります。
表面 ルイ13世の肖像
裏面 『L』を組み合わせた十字、王冠
鑑定番号:45225668
https://www.pcgsasia.com/cert/45225668?l=ja
ルイドール金貨は中世フランスで発行された金貨で、ルイ13世~ルイ16世までございます。
中でも、ルイドール金貨の創生者「ルイ13世」のルイドール金貨は別格の人気を誇り、高額で取引されております。
ルイ13世のルイドール金貨にはさまざまなサイズがございますが、最も小さい1/2ルイドールはさすがに投資対象とは言えません。購入される場合は1ルイドール、2ルイドールをお勧め致します。
その上に4、8、10ルイドールとありますが、それこそ数千万数億円の世界ですので、2ルイドールあたりが実質的に狙えるコインとなります。
また、10ルイドールのリストライク版でもかなりの人気を誇り、結構な高額で取引されております。
ルイ13世は1610年にわずか8歳でブルボン朝第2代の国王として即位し、41歳で亡くなります。ブルボン朝、絶対王政の初期の君主です。
1618年から始まる三十年戦争でハプスブルク家と戦ったことでも知られています。
即位した年の1610年に従来のエキュ金貨を取り止め、新しい貨幣単位に切り替えました。貨幣改革により新しく発行された金貨がこのルイドールです。
ルイ13世の2ルイドール金貨は今までにMS62を2枚ご案内させて頂きましたが、どちらも即売となってしまった超有望コインです。
オークションレコードを見てみましょう。
2021年1月 MS62が456万円(31,200$×1.1×@133円)で落札
※落札当時為替レート(@108円)で370万円ほど
2021年8月 MS61+が280万円(19,200$×1.1×@133円)で落札
※落札当時為替レート(@113円)で239万円ほど
2023年1月 MS61が298万円で(20,400$×1.1×@133円)落札
※今回の仕入れ価格です。
良い感じに上がってきております。現在の相場観ですが、MS61だと300万~350万といった所ででしょうか。
1番下のオークションレコードは当店の仕入れです。保険送料などで305万円ほど掛かりましたので、少し利益を乗せさせて頂き330万円でのご案内とさせて頂きます。
2ルイドールは鉄板の1枚です!非常にオススメでございます ^^)
※現在仕入れ中(2023.1.15)です。到着までもう4週間ほどお時間を頂きます。