【大型銀貨】オランダ馬上の騎士シルバーライダー1デュカトーン銀貨【MS62】

【販売価格】

850,000円

先ほどのライダー金貨に引き続きまして、オランダを代表する大型銀貨の登場です。

1761年オランダ  1デュカトーン銀貨 通称「シルバーライダー金貨」になります。ユトレヒト製造になります。PCGS MS62 の高鑑定品です。

表面：馬上の騎士像(シルバーライダー)

裏面：オランダの紋章

鑑定番号:44545267

https://www.pcgsasia.com/cert/44545267?l=ja

直径 約44mm 重量 約32.78gの大型の銀貨で大変重量感がございます。

94.1%銀の銀貨です。

個人的にはこのシルバ―ライダー銀貨、これから「来る」んじゃないかなと予想しております。

大型の銀貨でデザインが素晴らしく、値上がりするコインの条件を満たしています。近年リストライク版の金貨も発行され注目度も上がってます。

イギリスコインが高騰し手が出せなくなってきていますので、そうすると次はヨーロッパ諸国のフランス・オランダ・スイス・オーストリア・チェコあたりのコインが上がってくると思います。私も最近オランダのコインにハマりつつあります。

PCGS同年度鑑定枚数は3枚、MS62は最高鑑定品でございますが、他の年度には上位グレード品がある程度ございますので、最高鑑定というのはあまり加味しない方が良いかと思います。

オークションレコードを見てみます。シルバーライダーは製造地(ホーランドや東インドなど)によって結構価格が異なりますので、今回は同じユトレヒト製造のみのレコードとします。

2022年1月　MS65+が181万円

2021年6月　MS63+が76万円

2020年8月　MS63が86万円(トーンが綺麗ですので、少し高くなったかなと予想)

上記を見ると、現在のMS63の相場は80～100万、MS62ですと65万～85万と言った所でしょうか。

今回はMS62で85万円ですので、めちゃくちゃ安いという位置づけではないですが、MSグレードはなかなか出てこないのと、オランダコインの今後の有望性を考えるとオススメ出来る水準だと思いましたので掲載させて頂きました。

数年前と比べると随分上がりましたが、私はこれでもまだ安いと思っています。1700年代の大型のオランダコインがこの価格なのはどう考えても狙い目です。今後注目していきたいジャンルのひとつです。

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