【今が仕込み時!】1476年スペイン王国 フェルナンド2世とイザベル女王の2エクセレント金貨【AU55】

【今が仕込み時!】1476年スペイン王国 フェルナンド2世とイザベル女王の2エクセレント金貨【AU55】

(3892955-021)
2023年09月21日

【販売価格】

500,000

スペイン王国の礎を築いた偉大なる「カトリック両王」のコインでございます。

1476年スペイン王国 フェルナンド2世とイザベル1世の2エクセレント金貨、NGC AU55になります。

 

表面フェルナンド2世とイザベル女王

裏面:王家の紋章

重量 約6.98gの金貨です。

鑑定番号:3892955-021

https://www.ngccoin.com/certlookup/3892955-021/55/

NGC鑑定枚数は163枚、AU55は30枚ございます。

 
 
「レコンキスタ」という言葉をご存じでしょうか。
レコンキスタとは、スペイン語で「再征服」を意味する言葉で、イベリア半島でのキリスト教勢力がイスラム勢力を排除する動きのことを指します。イスラム勢力との争いは約800年にも及んだのですが、このレコンキスタを完成させたのが、今回のイザベル1世とフェルナンド2世になります。
カスティーリャ王国のイサベル王女と、アラゴン王国のフェルナンド王子は1469年に結婚し、やがて2つの王国は一つになりスペイン王国が誕生します。
2人は共同統治を行い、イスラム勢力の最後の拠点であるグラナダ王国を陥落させ、770年に渡ったレコンキスタを完了させます。
この偉大なる功績によってフェルナンド王とイサベル女王はローマ教皇から「カトリック両王」の称号を授かり、スペイン王国の基礎を築いていくこととなります。

また、グラナダを陥落させた同じ1492年にはイサベル女王の支援を得たコロンブスが新大陸(アメリカ大陸)を発見、これ以後スペインは海外に乗り出し、メキシコ、キューバ、フィリピンなど多くの海外植民地を獲得していきます。スペイン黄金時代の幕開けとなります。

イザベル女王はスペインの偉大なる女王と呼ばれ、「イザベル色」の由来にもなったとされる人物です。数々の映画やドラマにも描かれている大変人気の高い女王です。

 

宜しければこちらもご覧ください

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000007290.html

 

 

日本では、結構な歴史好きの人でないと知らないかもしれませんが、スペイン史・世界史においては非常に重要かつ人気のある両王でして、2人が描かれているこちらの金貨の歴史的価値は非常に大きいものがあります。

 

スペインのコインは基本的にまだ安価で放置されている印象がありますので、こういったコインを集めておくというのも非常に面白いかと思います。

また、こちらはキリスト教の勢力を大きく拡大させたカトリック両王のコインですから、そういう意味でも非常に有望だと思います。やはりキリスト教関連のコインは世界的に価格が伸びやすい傾向がございます。

さらには、ご存じの通り近年特に女王のコインは人気が高く、ビクトリア・マリアテレジア・エリザベス1世にアン女王とどれも超人気コインとなっております。そう考えるとこちらのコインは次来るコインの筆頭株と言えるかもしれません。

 

オークションレコードを見てみましょう

・2022年11月にAU55が45万円(2,760$×1.1×@147円)で落札

 

・2023年8月にAU53が47万円(2,880$×1.1×@147円)で落札

残存枚数が比較的多いのですが、それでもどう考えても安値で放置されていますね。まさに今が仕込み時かと思います。

直近の2023年8月にはAU53が47万円で落札されましたので、ジワジワ上がってきているなという印象です。

今回、AU55で50万円でのご案内でございます。相場通りの非常に妥当な価格でございます。

また、AU58(59万円)も同時に掲載させて頂きましたので、合わせてご検討下さいませ。

 

レコンキスタを完成させた偉大なる王のコイン、大変オススメです。

 

※当店に在庫がございますので、即納コインです。

 

 

 

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