【顔がくっきり!】【店主オススメ】1351年エドワード3世ノーブル金貨MS61
【NGC MS61】1351年エドワード3世ノーブル金貨
【店主オススメ】
2,200,000円
【コイン概要】
ノーブル金貨の生みの親「エドワード3世」のノーブル金貨になります。MS61の高鑑定です。
NGC社鑑定枚数は11枚で、MS61はこの1枚のみで、MS61はトップ3鑑定ございます。
表面:イングランド王であるエドワード3世が剣と盾を携え船に乗る姿
裏面:十字架・王冠・ライオンという権力を主張するモチーフ、重量7.67g
鑑定番号:3764764-001
https://www.ngccoin.com/certlookup/3764764-001/61/
ノーブル金貨は当店でも何枚も販売させてもらっている非常に人気の高い中世を代表するハンマーコインです。今回当店でもMS61、MS62、MS65を入手しましたが、MS62とMS65は掲載前に完売してしまいました。
ノーブル金貨は、エドワード3世が発行したイギリス最初の「法定金貨」で、このコインそのものが彼の治世の大きな功績であり、「ノーブル」という単位を用いて貨幣価値を一律化したことが受け継がれていきます。
当然ながら、そういった意味でエドワード3世のノーブル金貨はノーブル金貨の中でも1番人気でして、高額で取引されております。
エドワード3世は自らに流れるフランス王家の血を根拠に、イングランド王でありつつもフランス掌握に臨んだ野心家として知られています。フランスとの百年戦争のきっかけにもなった人物です。人間味あゆれる生涯を送ったエドワード3世は個人的にも大好きな人物の一人です。
オークションレコードを見てみましょう。
2021年8月にMS62が281万円(18,000$×1.1×@142円)で落札
2022年1月にMS63が281万円(18,000$×1.1×@142円)で落札
大体MS62,63で280万程度で落札されています。相場観としては、MS61なら200万~250万と言った所でしょうか。
ノーブル金貨はグレードだけではなく、摩耗の状態でも価格が結構変わってきます。特に、王様の顔がしっかり残っているものは高額となります。
こちらのコインはNGCのページでは写真の写りが悪く、到着するまで状態を少し心配しておりました。
つい先日手元に届いたのですが、王様の顔がハッキリ凛々しく残っており、まさに嬉しい誤算でした!価格帯もコインの状態も非常に有望な1枚です。オススメです!
※当店に到着しておりますので、即納可能商品でございます。