【オランダ有望コイン】1653年スパニッシュネザーランドフェリペ4世ライオンドール金貨【最高鑑定MS62】
オランダライオンドール金貨【MS62】
【販売価格】
690,000円
当店初登場の有望コイン、ライオンドール金貨のご紹介です!
1653年スパニッシュネザーランド ブラバント ライオンドール金貨PCGS MS62 の高鑑定品になります。
表面:剣を持ったライオン
裏面:盾と王冠
鑑定番号:37349227
https://www.pcgsasia.com/cert/37349227?l=ja
重量:約5.5g
詳細不明ですが、おそらく91.7%金の金貨になります。
PCGS同年度鑑定枚数はこの1枚のみ、単独の最高鑑定品になります。もちろん、他年度やNGCにも鑑定されてものはありますが、最高鑑定級の状態であることは間違いございません。非常に希少性の高い1枚でございます。
こちらのコインは、1653年にオランダとベルギーの国境に位置するブラバントで鋳造された金貨になります。カタログにベルギーのコインとして掲載されていることもあり、ベルギーのコインとして紹介されているサイトもございますが、スパニッシュネザーランドの表記がスラブにされておりますので、当店ではオランダと位置付けさせて頂きました。
ハプスブルク家のフェリペ4世の統治の時代に鋳造されたものとされております。
1568年から始まったオランダ独立戦争は、途中1609年から1621年の「21年休戦」を挟んで、最終的には1648年にスペインから独立するまでの80年にわたって続けられたため、八十年戦争とも言われています。このコインが鋳造されたのは1653年ということで、オランダ激動の時代をともに駆け抜けてきた1枚です。
この年代のオランダのコインは、まだまだ価格が安いのですが、冷静に考えてみるとどう考えても狙い目です。今後注目していきたいジャンルのひとつです。
こちらのライオンドール金貨は、まず名前が良いですよね ^^) そして、コインの中でも最も人気が高いであろうライオンが力強く描かれております。
デザイン性に優れ、希少性も高く、歴史的意義も深い、今後値上がりするであろう要素を十分に満たしている有望な1枚だと思います。
オークションレコードを見てみます。
2023年5月にAU58が43万円で(2,760$×1.1×@140円)落札
2021年10月にMS61が59万円で(3,840$×1.1×@140円)落札
どうですか?安くないですか??まだまだ安値で放置されている印象が強いです。
今回、MS62で68万円でのご案内でございます。相場から見ても非常に妥当ですし、このくらいの価格帯のコインはひょっとしたことですぐに価格が跳ねるので、かなり有望かと思います。
価格が安価なうちに是非1枚入手くださいませ。オススメでございます。
※当店に在庫がございますので、即納コインでございます。