1641年Aルイ13世ルイドール金貨MS62
1641年Aルイ13世ルイドール金貨MS62
【店主おススメ】
1,450,000円
注目のルイ13世のルイドール金貨、1641年フランス ルイ13世 ルイドール金貨MS62になります。
今回年内最後の掲載として、MS62と超ハイグレードのMS65を2枚ご用意させて頂きました。
重量約6.75g、直径約25mm、91.7%金の金貨です。
表面 ルイ13世の肖像
裏面 『L』を組み合わせた十字、王冠
鑑定番号:2144672-033
https://www.ngccoin.com/certlookup/2144672-033/62/
NGC鑑定枚数は12枚、MS62は3枚、上位は2枚のみございます。
ルイ13世のルイドール金貨はショートカール・ミディアムカール・ロングカール、はたまた未分類(おそらく新規で鑑定したら上記3種類のどれかになります)と鑑定が分かれておりますが、特に大きく価格差はございません。
総鑑定枚数数えてみますとNGCで合計145枚ございました。
ルイドール金貨は中世フランスで発行された金貨で、ルイ13世~ルイ16世までございます。
中でも、ルイドール金貨の創生者「ルイ13世」のルイドール金貨は別格の人気を誇り、高額で取引されております。
ルイ13世のルイドール金貨にはさまざまなサイズがございますが、最も小さい1/2ルイドールはさすがに投資対象とは言えません。購入される場合は1ルイドール、2ルイドールをお勧め致します。
その上に4、8、10ルイドールとありますが、それこそ数千万数億円の世界ですので、2ルイドールあたりまでが実質的に狙えるコインとなります。
ルイ13世は1610年にわずか8歳でブルボン朝第2代の国王として即位し、41歳で亡くなります。ブルボン朝、絶対王政の初期の君主です。
1618年から始まる三十年戦争でハプスブルク家と戦ったことでも知られています。
即位した年の1610年に従来のエキュ金貨を取り止め、新しい貨幣単位に切り替えました。貨幣改革により新しく発行された金貨がこのルイドールです。
オークションレコードを見てみましょう。
2021年5月にMS62が207万円で(12,000$×1.1×@157円)落札
2022年2月にMS61が114万円で(6,600$×1.1×@157円)落札
【参考】2024年5月に2ルイドールAU55が479万円で(22,000€×1.2×1.1×@165円)落札
2018年頃はMSグレードでも100万円を切る価格で十分入手出来ていましたが、随分と価格が上がってきました。
直近の2024年5月には、2ルイドールのAU55が何と479万円で落札され、衝撃を受けました。2ルイドールはMSでも300万円台の落札しかありませんでしたので、この爆上げには本当に驚かされました。
今回は1ルイドールではありますが、ルイ13世の勢いが伺えます。
今回、MS62で145万円でのご案内になります。オークションレコードを下回っており、非常に有望な価格でございます。
また、当店でも過去にMS62を150万円で販売させてもらった実績がございます。
現在のコイン市場、落ち着いてきております。今は比較的どのコインも安く入手出来るチャンスの時期かと思いますので、是非このチャンスをお見逃しなく!
フランスコインの中でもルイ13世のルイドール金貨はまだまだ伸びしろ十分のコインだと思っています。
価格・将来性ともにオススメの1枚です!
※当店に到着しておりますので、即納コインです。