【今が狙い目!】1862年BBナポレオン3世100フラン金貨【MS63】
1862年BBナポレオン3世100フラン金貨【MS63】
【販売価格】
1,580,000円
1862年ストラスブール鋳造のナポレオン3世100フラン金貨 MS63になります。
直径35mm、重量約32.3g
鑑定番号:2029198-024
https://www.ngccoin.com/certlookup/3489383-004/63/
同年度のNGC鑑定枚数は105枚でMS63は5枚、上位は4枚のみでございます。上位10%に入るハイグレード品です。
フランスの王道アンティークコイン、ナポレオン3世100フラン金貨になります!
ナポレオン100フラン金貨はフランス金貨の中で最も有名な金貨の一つですが、少し説明が必要かと思われます。
まず、ナポレオン金貨には有冠のものと無冠のものがあります。有冠の方が人気が高いです。今回のコインも有冠タイプです。
次に造幣地がパリ(A)とストラスブール(BB)があり、年度と造幣地によってその希少性が異なります。いかにざっくりと書きました。
無冠タイプ(1855年から1860年)
パリ:約33万枚
ストラスブール:約2万枚
有冠タイプ(1862年から1870年)
パリ:約7万枚
ストラスブール:約3万枚
パリミント
1862年:6,650枚
1864年:5,536枚
1865年:1,517枚←希少性No.3
1866年:9,041枚
1867年:4,039枚
1868年:2,315枚←希少性No.4
1869年:28,872枚
1870年:10,460枚←残存枚数がほとんどなく希少性No.1
ストラスブールミント
1862年:3,078枚←今回の年度です。
1863年:5,078枚
1866年:3,075枚
1867年:2,807枚
1868年:789枚←希少性No.2
1869年:14,212枚
市場に出回っている多くは1869年でして、1869年だけは他年度よりも1~2割ほど安くなっております。
今回は発行枚数3,078枚の希少性やや上位の年度になります。
1869年が悪いという訳ではありませんので、予算に合わせてお選びくださいませ。
オークションレコードを見てみましょう。
2023年8月に1867BB(2,807枚)のMS63が236万円で(13,800$×1.1×@155円)落札
2023年10月に1862BB(3,078枚)のMS63が266万円で落札
2024年1月に1865A(1,517枚)のMS63が159万円で(9,300$×1.1×@155円)落札
2023年に爆上げしたナポレオン3世100フランですが、その反動か2024年に入ってから少し調整が入っている感じです。MS63で200万円を超える勢いでしたが、今は150~170万くらいでしょうか。
鑑定枚数がそこそこあるコインので、こういった調整がある程度起きますが、今後はまたジワジワと上がりだすでしょう。(最近ではヴィクトリアのモハール金貨なんかがそうでしたね。一度少し価格を下げたあとにまた上昇しました。)
今がまさに仕込み時だだと思います!
今回、MS63で158万円でのご案内になります。
価格は少し迷いましたが、オークションレコードを遥かに下回る水準とさせて頂きました。この価格で入手出来れば、まさに「押し目買い」と言えるのではないでしょうか!
大人気ナポレオン3世100フランは今こそ買いの1枚です!200万円以下ということでエントリーコインとしても良いですね ^^)
オススメ致します!
※当店に到着しておりますので、即納コインです。