「メダル」の将来性について

私はかなりメダルが好きです。

メダルは、コインの様に流通用ではないので、美術品としても非常に優れています。

メダルとコインの1番の違いは何よりも立体感!!メダル独特の立体感が私は大好きです。

しかし、メダルは通貨ではないので、極端な話、誰でも作成することが出来ます。たとえどんなに希少性が高く、デザインが素晴らしかったとしても、名前も聞いた事のないよく分からない機関が作ったメダルには付加価値は生まれません。では一体どんなメダルなら将来性が高いのでしょうか。

そこで今日は私が将来有望と考えているメダルをいくつか紹介したいと思います。

将来有望なメダル

①イギリスの戴冠関連のメダル

イギリスでは、国王の戴冠式や退位記念などの際に記念メダルを発行することがあります。イギリス国王関連の大型メダルは希少性が高い上に人気も高く、今後注目です。

ジョージ5世
ジョージ4世
エドワード8世

どのメダルも肖像が立体的で、カッコいいです ^^)

 

 

②ポルトガレッサー

聖ミカエル協会
2頭の獅子

ポルトガレッサーとは、16世紀にポルトガルで発行された“ポルトゲース”と呼ばれた大型金貨を真似て造られた献贈用の貨幣と言われています。
主にドイツの金融都市であるハンブルグで発行され、アムステルダム、ニュルンベルク、ヴェネツィアなどの主要な欧州の都市で10ダカット相当として通用していました。

今はまだ数百万円台のものがほとんどですが、私は10年後にはこの値段では買えないと思っております。

 

 

③ナポレオンメダル

世界中で知らない人はいないほど有名な「ナポレオン・ボナパルト」ですが、大型のコインはほとんど見かけません。そこで彼の大型メダルが非常に人気です。高額で市場にも滅多に出てきませんが、出てきたときは注目のメダルとなります。同じく、ナポレオン3世の大型メダルも人気があります。

ナポレオン3世
ナポレオン・ボナパルト
ナポレオン3世

メダルはコインと比較するとまだまだ安価で狙い目のものも多くあります。将来性ということを考えると

・希少性・人気・大型・デザイン・発行元

をしっかり見極めることが重要です♪

ステキなメダルに出会いたい方は是非一度ご相談下さい ^^)