【憧れのチャールズ1世】イングランドチャールズ1世ユナイト金貨MS60
イングランドチャールズ1世ユナイト金貨MS60
【店主おススメ】
1,990,000円
待望のチャールズ1世のユナイト金貨入荷でございます!
1630年 イングランドチャールズ1世 ユナイト金貨 MS60 になります。
同年度の鑑定枚数はわずか2枚、MS60は準最高鑑定品になります!当店でも以前AU58を販売させてもらいましたが、MSのサイト登場は初めてです!今回ユナイト金貨は当店でも非常に問い合わせが多く、まさにこの時代を代表するハンマーコインでございます。
表面:チャールズ1世
裏面:王冠の紋章
https://www.ngccoin.com/certlookup/6672045-004/60/
鑑定番号:6672045-004
重量8.94gの金貨です。
チャールズ1世は、ユナイト金貨の創生者である父、ジェームス1世(ジェームス6世)の王権神授説を受け継ぎ、絶対王政を維持します。その結果、イギリス議会と対立し、オリバー・クロムウェルを中心とする議会派によって公開処刑されてしまいます。
チャールズ1世の代で一旦「王政」は終焉し、イングランドは共和制国家となります。
その為、チャールズ1世のコインは共和制国家の時代にかなりの枚数が溶かされてしまい、残存枚数が極端に少なく、なかなか手に入りません。また、最後の王としての人気・知名度もありますので、トリプルユナイト・ユナイト金貨をはじめ、かなりの高額で取引されています。
その後、息子のチャールズ2世が王政復古を果たし、ギニー金貨を発行するという流れとなるのですが、歴史の大きな転換点にあるこの時代のコインは特に人々に愛されています。
今回ご紹介するのは、1625年のチャールズ1世ユナイト金貨になります。
1625年は、チャールズ1世が王位に即位した年になりますので、このユナイトはチャールズ1世統治の最初期に鋳造された金貨になります。そういう意味でも希少価値は高まります。
オークションレコードを見てみましょう。
2022年5月にMS60が217万円で(11,000CHF×1.2×1.1×@150円)落札
※落札当時為替レート(@135円)で196万円ほど
2021年8月にMS62が356万円(22,800$×1.1×@142円)
※落札当時為替レート(@113円)で283万円ほど
今回はMS60で199万円でのご案内となります。オークションレコード以下の水準です。チャールズ1世のユナイト金貨のMSグレードが200万円を切る価格で入手出来るチャンスはほぼございません。大変お勧めの逸品でございます!