1736年イングランドジョージ2世クラウン銀貨【MS63】
1736年イングランドジョージ2世クラウン銀貨【MS63】
【販売価格】
1,450,000円
1736年イングランドジョージ2世クラウン銀貨PCGS MS63になります。
表面:ジョージ2世(ヤングタイプ)
裏面:紋章、飾り羽と薔薇
【鑑定番号】47595689
https://www.pcgsasia.com/Cert/47595689
直径約38.61mm、重量約29.g、92.5%銀の銀貨です。
同年度PCGS鑑定枚数は7枚、MS63は最高鑑定品でございます。
今回はジョージ2世のクラウン銀貨のご案内です。
ジョージ2世のクラウン銀貨には結構な種類がございまして、肖像がヤングタイプとオールドタイプ、紋章の四隅に薔薇があるもの、薔薇と飾り羽が交互にあるもの、薔薇がないものなどさまざまです。
今回のクラウン銀貨はヤングタイプで薔薇と飾り羽が交互に刻印されているタイプです。通称「ローズクラウン」と呼ばれており、ハイグレード品は結構な価格で取引されています。
銀貨特有の柔らかさとトーンが非常に美しい1枚です。
この時代には何と言ってもギニー金貨がありますので、銀貨はどうしても陰に隠れがちですが、最も大型のクラウン銀貨はこれから有望な1枚になってくると思います。
オークションレコードを見てみましょう。
2022年1月にMS63が136万円(8,400$×1.1×@147円)で落札
※こちらはオールドタイプ、薔薇なしのモデルです。
2022年1月にMS63+が233万円(14,400$×1.1×@147円)で落札
※今回と同じヤングタイプ、羽と薔薇付き
2018年1月にMS63が97万円(6,000$×1.1×@147円)で落札
※こちらはヤングタイプで全て薔薇のタイプです。
ご覧の通り、MSグレードは結構な価格を付けております。オールドタイプの方が流通量が多そうですが、種類によって価格が大きく変わることはなさそうです。AUとなると価格がぐっと下がりますので、投資という点で考えるとMS以上欲しい所です。
2022年のMS63+の233万円はさすがに少し高すぎたかなと思いますが、それでも最高鑑定のMS63レベルになれば130~200万くらいになってくるのではないでしょうか。
今回、MS63で145万円でのご案内となります。オークションレコード以下の非常にお得な水準でございます。
まだまだ安い印象のあるクラウン銀貨、ぜひ今のうちに入手されて下さい。
※当店に到着してますので、即納コインです。