【店主オススメ】【最高鑑定MS63】イングランド1619年ジェームス1世ローレル金貨
1619年ジェームス1世ローレル金貨【MS63】
【店主おススメ】
4,200,000円
1619-25年イギリスジェームス1世ローレル金貨PCGS MS63になります。
重量9.17g、直径約32mmの金貨です。
表面:ジェームス1世
裏面:イングランドの紋章
https://www.pcgsasia.com/cert/44752151?l=ja
鑑定番号:44752151
PCGS鑑定枚数は2枚のみで、MS63は単独の最高鑑定品です。
NGCの方も見てみましたが、同年度NGC鑑定枚数は8枚で最高鑑定はMS62でしたので、PCGS MS63は単独の最高鑑定品であると言えます。
ローレル金貨はイングランドの法定金貨で
ノーブル金貨、ユナイト金貨、ローレル金貨 と歴史が続いていきます。
この時代には、エンジェル金貨やソブリン金貨、リアルにクラウンなどなどさまざまな金貨が発行されていますが、法定金貨はこの3枚です。
ノーブル金貨は最初の法定金貨として有名です。トリプルユナイト金貨は数千万円の価格帯で取引されており、アンティークコインコレクターの憧れのコインのひとつです。
一方のローレル金貨の方は、ローブルやユナイトと比較すると知名度もまだそれほど高くなく、安価で取引されていたのですが、やはりここに来て価格が上昇してきました!
私は次はこのローレル金貨の時代が来ると睨んでいます。何ならもうローレルの時代が来ています。
オークションレコードを見てみましょう。MSグレードはなかなか出てきませんが
2020年8月にMS64が38,400$(日本総額587万円)で落札
2021年8月にMS62が20,400$(日本総額311万円)で落札
2014年1月にMS63が10,575$(日本総額161万円)で落札
2010年4月にMS64が7,762.5$(日本総額118万円)で落札
ご覧の通り、急激に上昇するのではなく、じわじわと上昇し、10年で約5倍ほどに成長しています。まさに理想的な価格の伸びですね。
急激に価格が伸びると心がザワつきますが、このようなアンティークコインを購入すれば、気持ちにもゆとりを持って持ち続けることが出来るのではないでしょうか。
現在の相場観としては、MS62で300万円、MS63で400万~450万、MS64で550~600万といった感じだと思います。
今回MS63で420万円でのご案内になります。鉄板の投資先にもなりますし、歴史的にも非常に意義深いこちらの金貨、是非「家宝」にされて下さい!